学生メッセージ 2020年度

川上 風馬(環境共生学科 環境自然科学プログラム 4年)

何でいろんな形の花があるのだろう

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私は元々理科が好きで、物化生地をまとめて勉強したいと思い、この環境自然科学プログラムに進みました。ここで様々な講義を聞き、ハエトリグサやラフレシアなどの不思議な植物に対して、何でそんな形になったのかを知りたいと思い、現在の研究室を選びました。今は多様な花の形とそこにやってくる昆虫との関係、特に興味を持ったサトイモの仲間であるテンナンショウという植物つける奇妙な花の形の謎について学外学内の多くの人たちに助けられながら研究しています。私は卒業後も大学院に上がってテンナンショウの研究を続けようと思っています。

(国際人間科学部案内 2021(2020年6月発行)より)