特別セミナー「生の合一としての平和 -フリードリヒ・フレーベルの「人間の教育」における隠れたカリキュラムとしての平和教育-」 を開催しました

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2018年9月12日(水)に、国際フレーベル学会名誉会長のカール・ノイマン教授をお迎えして、「生の合一としての平和 ─ フリードリヒ・フレーベルの「人間の教育」における隠れたカリキュラムとしての平和教育─」と題する学内講演会を開催しました。
幼稚園の創始者として知られるフレーベルは、幼児の教育ばかりでなく、個と全体が一つに調和した世界を創造する人間の教育を考えていました。近年の世界情勢は、宗教や文化の違いによる対立や衝突が各地で起こっています。共同体に生きる人々のつながりは断ち切られ、多くの子どもたちの生活が脅かされ、家庭生活や教育がさまざまな暴力の犠牲になっています。そこで本講演会では、ドイツの幼児教育研究の第一人者で、国際フレーベル学会名誉会長であるカール・ノイマン氏(ブラウンシュヴァイク工科大学名誉教授)をお迎えして、生きとし生けるもののつながりを希求したフレーベルの「生の合一」の思想に立ち戻り、平和のための教育について考察しました。講演会には学部生、大学院生、教員が参加して、講演内容について活発な議論が行われました。

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