学生メッセージ

2019年度(国際人間科学部案内 2020(2019年6月発行)より)

山口 彩香(グローバル文化学科 3年)

GSコース
研修型
プログラム名
カンタベリー大学付属英語学校:英語(ニュージーランド)、映像アーカイブ活動プログラム:神戸映画資料館(神戸)

海外研修ではニュージーランドに一か月の語学研修に行きました。研修先の授業では、これまでの学び より多くの自主性と発言力が求められ、その新鮮な授業を楽しみつつも、言いたいことがうまく伝えられ ないもどかしさに悔しい思いもしました。国内研修は神戸映画資料館で行わせていただき、文化イベントの運営に必要なことや、将来のために映画の資料を残していく大切さを学びました。この二つの研修を通して、私は自分の学びたいことを深く考えるようになりました。語学力を上げるという目標ができ、映画を含むエンターテイメント界にかかわる仕事につけるよう進みたいと考えるようになりました。ターニングポイントとなった研修で過ごした時間と、出会えたすべての人に感謝しています。

岩永 ゆき(発達コミュニティ学科 3年)

GSコース
実践型
プログラム名
ワークキャンプ:多文化共生(フィンランド)

私はコミュニティや、社会教育、マイノリティの人たちの支援について興味があり発達コミュニティ学科に入学しました。GSPでは、難民や障害者等様々なニーズをもった人を受け入れているIKKOというフィンランドの非宗教学校のワークキャンプに参加し、そこにいる方々と一緒に生活をしました。初めは彼らに話 しかけるのをためらい、私自身の偏見についても考えました。しかし実際に、マイノリティの人たちとそれ を支える方が「家族のように暮らす」現場に立ち会い、共に過ごすうちに、互いに言語を教えあったりするようになるなどとても打ち解けた時間を過ごすことができました。この経験から、日本の社会福祉・教育に関するコミュニティの課題等について考えていきたいと思っています。

佐藤 秋周(環境共生学科 3年)

GSコース
実践型
プログラム名
アジア・フィールドワーク(インドネシア、リアウ・コース)

私は自然や環境問題に関心があります。そのため私は、授業やGSPで自然環境や国際的な問題について学ぶことができる環境共生学科に入学しました。私はGSPでインドネシアに行き、日本でも有名な森林伐採のような問題の他にも、開発やごみ処理などの環境問題が多く存在していることを人々との交流を通じて学びました。私はこの体験を通して、環境問題を考える上では実際に現地で何が問題視されているのかを知ることが重要であると実感しました。私は将来環境保全に携わりたいと考えています。そのため今後も大学で環境問題について学ぶだけでなく、各地で実際に何が問題視されどのような対策が行われているのか知るために積極的に行動し、環境問題について考えていきたいと考えています。

髙嶋 真夕子(子ども教育学科 3年)

GSコース
研修型
プログラム名
ハワイ小学校訪問プログラム(HOKU)(アメリカ合衆国)

私は、幼稚園の先生になりたくて国際人間科学部に入学しました。子ども教育学科では、長期的な成長を見通した教育を学ぶため、小学校教員になるための勉強もしており、GSPでは小学校の児童の異文化交流をサポートするハワイのプログラムに参加しました。子どもたちを見守りながら一緒に交流に参加したり、学生同士でハワイの教育を日本に取り入れるメリット・デメリットについて議論したという、貴重な経験ができました。行く前には不安もありましたが、多くの人に支えてもらい、また子どもたちの頑張る姿や見違えるような成長に何度も励まされました。今後は長期的な視点をもった教育について知識を深めながら、どのような経験で子どもたちが何を学び得るかを考えたいと思います。

Peter Kirby(ピーター カービー)(出身校:メリーランド大学(アメリカ合衆国))

私は日本のJETプログラムへの参加を希望して、メリーランド大学で主専攻を日本語、副専攻を英語教育として勉強しました。また課外活動として日米学生協会(Japanese American Students Association)で日本文化関係の行事に携わりました。神戸大学では、日本文化とともに日本語の勉強をしています。映画鑑賞も趣味で、日本映画では「火垂るの墓」と「東京物語」が好きです。神戸は山と海の両方の景色があ るので、キャンパスはとてもきれいです。日本語と日本文化の授業はたくさんあり、日本について多く学ぶことができます。また、多様な国から来た留学生と一緒に勉強し、たくさんの文化を学ぶこともできます。将来は、日本で英語教師をしながら、映画のシナリオを書いてみたいと思っています。

Fiona Schiefer(フィオナ シーファー)(出身校:ハンブルク大学(ドイツ))

私は子供の頃から私にとっての異文化、特に東アジアの文化に深い興味を持ち、高校の時に日本語を勉 強し始めました。日本語や日本の文化に関して勉強することが好きになったので、ハンブルグ大学で日 本学を勉強しました。具体的には平安時代の文学、特に枕草子を学び、神戸大学ではさらに深く平安時 代の文学を学ぶために勉強をしています。私にとって、新しい友達と日本の伝統的な行事や祭りに参加し、実際に体験することは最も楽しく幸せを感じます。この留学のおかげで、日本語の上達だけでなく、色々な経験をし、人間として成長ができたことをとても嬉しく思っています。今後も日本でたくさんの友 人を作って日本語をたくさん話し、お互いの文化を教えあいたいと思います。

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2018年度(国際人間科学部案内 2019(2018年6月発行)より)

橋本 和奈(グローバル文化学科 2年)

研修先
オーストラリア ELSユニバーサル・イングリッシュ・カレッジ(語学研修)

メディアや表象文化、ジェンダーについて国際的な視点から学びたくてこの学科を選びました。研修では同性婚の可否を巡る国民投票の最中だったオーストラリアで、多様性の象徴である虹色の旗がvote YESを掲げる上空に飛行機雲がvote NOと描く様を目にしました。帰国後に同性婚が認められましたが、日本での報道は殆ど無く、その温度差に愕然としました。多様性に理解を求める声が広がる中、世界ではLGBTQを含むマイノリティーを奇異な存在としてではなく身近な存在として描く動きが広がっています。メディアにおける表象が大衆の抱くイメージに影響を与えることもあります。私は今後の大学生活で、メディアを通じてジェンダーやLGBTQを取り巻く問題を解決しようとする取り組みについて研究したいと考えています。

野村 颯汰(発達コミュニティ学科 2年)

研修先
フィリピン QQイングリッシュ(語学研修)

私は1年生の夏に本学部のGSPの制度を通じてフィリピンのセブ島で行われた語学研修に行き、平日は英語の勉強を、休日には現地のストリートチルドレンの子供達と交流するというボランティア活動に参加しました。そこで英語でコミュニケーションをとる本当の楽しさに気付き、また貧しい状況に置かれている子供達を救いたいという強い気持ちが芽生えました。私が発達コミュニティ学科を目指した動機は、大学入学までずっとサッカーを続けてきた為、スポーツに興味を持ちスポーツについて学びたいという漠然としたものでした。しかし,このプログラムを通じて将来は国際機関で英語を使いながらスポーツを通じた貧困支援に関わる仕事をしたいと思うようになりました。

加治屋 慎太郎(環境共生学科 2年)

研修先
カナダ ウェスタン大学(英語研修)

僕は、人に関係する環境に広く興味があり、多分野から環境について学ぶことができる環境共生学科に入学しました。 入学時から英語圏へ留学を考えており、GSPオフィスとも相談しながら、環境や、自分の関心のある分野を考慮して、カナダ オンタリオ州でのプログラムへの参加を選択しました。カナダへの留学中、特に印象的だったのは、街に緑が多く,それがとても美しい、と感じられたことでした。1年次に受けた植物に関わる分野の授業が興味深かったこともあって、この留学で気づいた街と緑の関係について、より深く考えてみたいと思うようになりました。今後はこれまで持っていた環境に対する広い興味にこのテーマを加え、専門的に学んでいこうと思っています。

森田 麻友(子ども教育学科 2年)

研修先
米国 カリフォルニア大学デービス校教育学部(英語と心理学)

私は小学校の教員になることを目指していて、国際人間科学部で、より多角的に教育について学びたいと考え、本学部の子ども教育学科を志望しました。GSPではアメリカでのプログラムに参加し、心理学について英語で学んだり、研究施設で子どもたちの実験を見せていただいたりしました。初めての海外はとても不安でしたが、友人や現地の先生に助けられました。日本ではなかなか得られない体験をし、参加して良かったと感じています。GSPで心理学という分野を学び、教育には教育以外の視点を持つ事も大切だと実感しました。今後は子どもの心理や発達についての興味を更に深めると共に、子どもの支援にはどのような関わり方があるのか、考えてみたいと思っています。

Liang Yun-Hsuan(梁 芸瑄)(出身校:台湾 国立政治大学)

私は子供の頃からアニメや映画を通して日本文化に触れ、関心を持ってきました。また大学の授業で『こころ』や『人間失格』などの作品を読み、日本文学と中国文学では同じように人や道徳に関する内容を扱っていても、その視点が違うことに興味を持つようになりました。台湾は移民社会であり、様々な文化交流があります。私は異文化の交流が物の見方を広げると信じていて、文化研究に興味を持ち、この国際人間科学部を希望しました。日本文化の中には、漢字から生まれた仮名や、華語世界にも輸出された和製漢語など漢文化との交流の中から生まれたものが多くあります。日本は、文化を大事にしつつ文化交流後も新しいものを生み、また文化宣伝が得意だと感じます。ここで様々な文化に対する深い視点を学び、将来は日本が持つ文化を大切にする精神を自分の国に伝えたいと思っています。

Andres Cubero Sanchez(アンドレス クベロ サンチェス)(出身校:スペイン バルセロナ自治大学)

私はスペインのバルセロナで3年間日本語を学んでおり、日本語をもっと勉強したいと思い、日本を留学先に選びました。神戸大学を選んだ理由は、神戸が海と山の町であり、故郷のバルセロナに似ていることが魅力的だったからです。留学生生活はにぎやかです。多くの留学生がいるので、新たな文化を習って、新しい経験を聞いて、異文化に触れる機会を楽しんでいます。日本人の友達も多くできました。留学生生活は難しいところもあります。日本語はまだ上手く話せず、授業は忙しい中でも、新しい生活に慣れなければなりません。一方で、留学生生活は特別なので、存分に楽しみたいと考えています。神戸大学は、留学に向いた大学だと思います。多くの人と大切な思い出ができ、いい友達ができて、神戸大学での留学は強く心の中に残ると思います。神戸大学、神戸、どうもありがとうございます。

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