教員ピックアップ

国際人間科学部案内 2020(2019年6月発行)より

山下 晃一 准教授(子ども教育学科)(国際人間科学部案内 2020(2019年6月発行)より)

専門
教育制度論、教育経営学

クラス替えの時や中学・高校に進んだ時、それまで「当たり前」と思ってきたことが、大きく変わったように感じた経験はありませんか。そのとき初めて気づく学級・学校の「当たり前」、いわば組織の空気・風土・文化は、私たちの意識や行動を知らないうちに左右して、子ども同士の人間関係や教師の教育実践を大きく規定します。こうした「見えないルール」を「見える化」しなければ、良い関係や実践の継続・共有・発展は難しく、悪い関係や実践の原因解明・改善・変革は進みません。教育制度論・教育経営学では、学級や学校における身近なルールを見抜き、作り替え、より良い教育を目指しながら、教育・社会そして自分自身への深い洞察力を養います。

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国際人間科学部案内 2019(2018年6月発行)より

川地 亜弥子 准教授(子ども教育学科)(国際人間科学部案内 2019(2018年6月発行)より)

専門
教育方法学

教育方法学は、すべての子ども・青年のための学びの場を、どのように構築するかを研究する学問です。貧困等による学びからの排除の克服、多様性への寛容の育成、子ども・青年が「私も大切にされている」と感じられるような学びの創造等、さまざまなグローバルイシューに挑戦しています。神戸大学はその前身から数えると140年以上の教員養成の歴史があり、附属学校も早くから海外の教育理論に学び、ユニークな実践を行ってきました。史資料も充実しています。国内外の理論に学び、現場へ行って考察を深め、成長する子どもに伴走できる「成長し続ける教師・専門家」を目指したい人― 一緒に未来の学びをつくっていきませんか?

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国際人間科学部案内 2018(2017年6月発行)より

赤木 和重 准教授(子ども教育学科)2017年度(国際人間科学部案内 2018(2017年6月発行)より)

専門
発達障害心理学

発達障害のある子ども、とくに、自閉症スペクトラム障害のある子どもを対象に、発達心理学の立場から研究を進めています。障害のある子どもは、「困った行動」「問題行動」を示すことがしばしばあります。だからこそ、教師をはじめとする大人は、その「困った行動」をなくすことを考えます。でもちょっと待ってください。その「困った行動」に意味はないでしょうか。彼らなりの「言い分」がきっとあるはずです。私の研究室では、障害のある子どもの「言い分」を、共感しつつ、かつ科学的に探ることを大事にして、研究を進めています。そうして、子どもへの見方が変わったとき、不思議と子どもの願いが見えてきます。ぜひ一緒に研究してみませんか?

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国際人間科学部案内 2017(2016年6月発行)より

岡部 恭幸 教授(子ども教育学科)(国際人間科学部案内 2017(2016年6月発行)より)

専門
数理認識論、数学教育

子どもが算数・数学がわかるようになるとはどういうことでしょうか。これらの答えを見つけるのは実は簡単なことではありません。私たちの研究室では数理認識の発達と教育についていくつかの研究を行っています。子どもはどのように数理概念をとらえているのでしょうか。さらに、子どもが獲得すべき 概念はどのような構造をもっているのでしょうか。また、子どもはそれをどのように獲得していくのでしょうか。子どもたちの「わかり」は、まだまだ解き明かしていくべき「謎」に満ちあふれています。私たちは、研究で得られた知見をもとに、現場の教員とも協力しながら教育内容や方法の開発も行います。子どもの「わかり」を大切にする算数・数学教育をともに創っていきます。

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