「GSP研修型(国内)京都美山でまちづくりを学ぶ」成果報告会が開催されました

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「GSP研修型(国内)京都美山でまちづくりを学ぶ」プログラムでは、2021年8月からオンラインの事前学修を始め、9月13日~15日(2年生16名)、9月20日~22日(3年生14名)に現地研修(オンライン+対面)を実施し、9月28日に成果報告会を開催しました。現地研修では、京都府南丹市美山町の方々のご協力のもと、美山にIターンしたひとや行政の関係者のかたにインタビュー調査を行い、窯を使った屋外での料理づくりや、職人さんの指導のもとでの伝統的な茅葺き体験をしました。これらの学修のまとめとして成果報告会では、各学年4グループ(計8グループ)がインタビュー調査の結果と体験学習のまとめを報告し、少子高齢化に直面した日本の山間地域の現状や課題について、美山を例とした考察を発表しました。

井上 弘貴(国際人間科学部・国際文化学研究科 教授)