教員情報(髙見 和至)
氏名・職名 | 髙見 和至(たかみ かずし,Kazushi Takami)Professor |
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メールアドレス | ktakami [at] kobe-u [dot] ac [dot] jp |
学位 | 博士(学術)(東京工業大学) |
研究分野 | 運動・スポーツ心理学 |
研究テーマ | 「運動習慣の心理的プロセス」という、人が運動やスポーツを始める行動の発現から定着、習慣化に至る心理を探求しています。 |
[学部] 担当 | Faculty of Global Human Sciences » Department of Human Development and Community » Program of Active Life |
[大学院] 担当 | Graduate School of Human Development and Environment |
研究者情報 | 神戸大学研究者紹介(KUID) |
教員サイト | |
研究紹介 |
ゼミとは? 自分の汗から生まれた疑問に対して、自ら挑戦すること! 運動心理学ゼミの特徴は、自分の主にスポーツ経験から生まれた疑問を大切にすることです。もちろんこの疑問にはプレーヤーとしてだけではなく、指導者として、マネージャーとして、またファンとしての経験から生まれてきた人間の心理の「何故?」が含まれます。この疑問 (リサーチクエスチョン) に対して、初めてデータ分析を用いて客観的な考察を行い、問題解決を目指す。これが運動心理学ゼミです。それなので、先輩学生の研究テーマには「なぜ、普段はおとなしい奴が暴力沙汰を起こすサポーターになるのか」「本番であがり症なのは、生まれつきなのか幼少期の経験が原因なのか」「試合に出られる可能性のない補欠選手のモチベーションは何か」という汗の匂いのするものがあります。反対に、講義や演習を通して自らの疑問を持てないという学生は、本当の意味で勉強していない者、スポーツの研究をやる資格の無い者であると考えます。幸いこれまで、そんなゼミ生は皆無です!! |
教員写真 |