交換留学生とチューター学生との交流の促進、また日本文化の学修を目的とし、2023年10月14日に学部主催により姫路ショートトリップを実施し、日本人チューター、教員らを含め68名が参加しました。

姫路城では、日本にある世界文化遺産の荘厳さを体験しました。城の中を見学しながら、姫路城の歴史や日本の伝統建築に関して学びました。世界遺産登録30周年という記念すべき年に入城できたのが嬉しいと言う留学生もいました。またお昼ご飯をグループごとに食べた際には、姫路市街にある店の看板や英語表記などを見ながら、言語の違いや文化の違いなど、日本人、留学生双方にとって実りのある会話を楽しむことができました。

圓教寺では、写経、座禅、チームラボの展示などの体験をしました。日本の雄大な自然と、伝統的な寺院との景色の相性は抜群で、留学生たちは常にいろいろな風景を写真に収めていました。道中もチューターと留学生とが交流を重ね、みんなの心の距離がぐっと近づいた気がします。