グローバル文化学科

写真

ミッション

国境を越えたコミュニケーションを推進できるリーダーシップを備えた人材を養成する

本学科では、多文化間の境界を乗り越えるグローバル共生社会を実現するため、高度な外国語の運用能力とICT教育に基づく情報分析力や発信力を駆使して、異文化間のコミュニケーションと相互理解を率先して推し進め、多文化状況、文化交流、文化摩擦等をめぐるグローバルな課題の解決への道筋を社会に発信する能力をもつ人材を養成することを目標とします。この目標を達成するために、文化、社会、コミュニケーションを軸に「グローバル文化形成」「グローバル社会動態」「グローバル・コミュニケーション」の3つの教育研究の柱を置き、これらの切り口から人間社会における多様なグローバルイシューを解決する糸口を探していきます。本学科が育成するグローバルな課題に関するリーダーシップを発揮できる人材は、現代社会の幅広い分野で求められています。卒業生の進路としては、海外展開の活発な製造業、マスコミ、情報通信業、金融業のほか、外務省・経済産業省や各都道府県などの国家・地方公務員、JICA・兵庫県国際交流協会等の国際協力機関に加え、大学院進学等が考えられます。

このページのTOPへ戻る

予想される進路

卒業後の進路として、国家公務員(外務省、経済産業省等)、地方公務員、国際協力機関(JICA等)、海外展開の製造業、マスコミ、情報通信業、金融業、大学院進学等が予想されます。

このページのTOPへ戻る

学びの特色

高い専門性とリーダーシップを備えた人材を養成する

本学科の軸となる3つの柱「グローバル文化形成」「グローバル社会動態」「グローバル・コミュニケーション」、それぞれに対して教育プログラムを設定しています。各自の興味や将来の進路などの目的に応じて、教育プログラムの枠を超えた柔軟な授業の選択が可能です。

多彩な学際的カリキュラムを通して、専門的能力を身に付ける

それぞれの専門的能力を、受入留学生を交えた国際共修授業はもとより、多彩な語学教育、長期の交換留学制度、国内外でのフィールドリサーチやインターンシップ等、多様なアクティブ・ラーニングを利用して修得できるカリキュラムを用意しています。さらに、卒業論文については「グローバル文化特別演習」を設定し、論文指導教員よりきめ細やかな指導を受けて学修成果の総仕上げを行います。

「留学したい」を後押しする、長期留学をサポートするカリキュラム

選抜を経て協定大学に留学する交換留学プログラムでは、留学先で修得した授業の単位は神戸大学の単位として認定することができます。また、正規の留学中も、神戸大学に在学していますので、これらを上手く利用すれば、1年間の長期留学を含めても4年間で卒業することが可能です。

このページのTOPへ戻る

グローバル文化学科が展開する3つのプログラム

グローバル文化形成プログラム

目標

今日の世界に存在する多様な文化と価値観が、どのような過程を経て形成され、また相互の交流・摩擦・征服等を通じていかに変容してきたのかを正確に把握し、我が国との相互比較的な視点も交えた文化的理解ができる力を身に付けます。

学問領域

日本、アメリカ、オセアニア、北・東南アジア、東欧・ロシア、欧州などを対象とした地域研究、歴史文化論、政治社会論、宗教文化論、表象文化学

予想される卒業論文

  • タイ人シェフの職業生活世界について ―神戸・三宮で働くタイ人シェフを例に―
  • 水洗トイレのイノベーションと日本人の排泄観
  • 鹿児島と西洋音楽 ~軍楽と吹奏楽を中心として~
  • チェコの建築とまち
  • ワインと西欧文化の関係について ~ワインの象徴的意味、または役割~
  • フランスの恋愛観と結婚観 ―歴史的変遷から現在をみる―
  • クロナラ暴動にみるオーストラリア多文化主義の問題点 ―なぜ多文化主義国家で人種差別的暴動が起こったのか―
  • アボリジニのキリスト教化に関する考察 ―アボリジニ文化とキリスト教の共存の可能性―
  • ドイツにおける国家と記念碑 ―「虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑」をめぐる論争を辿って―
  • アファーマティブ・アクションの現段階 ~差別是正から多様性の確保へ~
  • 『フィリピンのココナツ農民の貧困 土地所有制度、流通システムとの関係』

グローバル社会動態プログラム

目標

情報・資本・人・モノの活発な移動とともに社会が急速にグローバル化しているという現代的動態に焦点を当て、グローバル社会が直面する重要な諸課題を解決するために何が求められているのかを分析し、発信する能力を身に付けます。

学問領域

文化人類学、社会思想史、比較政策論、移民・難民問題、国際政治学、現代社会理論、中東研究、メディア論、多文化政治社会学

予想される卒業論文

  • 小津安二郎の色彩表現 ―『彼岸花』(1958)を例として
  • 電力システム改革の政治過程分析 ―震災以降の日本のエネルギー政策の検証―
  • Yoko Ono in the 1960s - Words to Change the World -
  • 韓国における女性の軍隊への参加とその意味 ―軍事主義との関係―
  • エレクトラの「死」~2012.グラーツ『エレクトラ』の演出について~
  • 平和構築における教育の役割
  • セックスワークをめぐる検討 ―「性の二重基準」解体をめざして―
  • ジェンダーにおける雑誌メディアの働きとは何か
  • 性の違いとその越境
  • 現代美術の身体表象にみるジェンダーとアイデンティティ
  • 東アジア地域主義を巡る国際関係 ―日本と中国の東アジア構想―

グローバル・コミュニケーションプログラム

目標

言語・感性によるコミュニケーションの可能性と問題点や、ICTを用いた多彩な情報の収集・分析・発信に関わる能力を育成し、これらの研究成果をグローバルな課題解決に活用する能力を身に付けます。

学問領域

ITコミュニケーション研究、言語学、ソーシャルコンピューティング、音声学、異文化コミュニケーション、認知心理学、情報科学、コミュニケーションデザイン

予想される卒業論文

  • 集合知を利用したレシピの食感テクスチャー表現の研究
  • 人生の視野を広げるための集合知によるルート検索
  • 経済界・政府主導の英語教育改革の行方
  • 高知方言の音声的特徴 ―連母音「エイ」の長音化について―
  • ホームコメディの日本語字幕と吹き替えの比較研究
  • イメージパラメータを利用した逆引き電子オノマトペ辞典
  • 無意識下の顔認識における知名度と好感度の影響
  • 学習目的との対応付けを可能にするコンピュータ・ネットワーク図の表示方法に関する研究
  • 公共図書館における電子図書館構想について
  • Android向け動作の軌跡取得アプリの開発
  • 外国語学習支援システムにおけるフィードバック機能に関する開発研究
  • 距離センサを用いたリスニング理解状況の把握に関する研究

このページのTOPへ戻る

グローバル文化学科の入試

このページのTOPへ戻る