カリキュラム概要

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学びの特色

グローバルな発信と課題解決のための基礎をつくる

グローバル社会に対し即応可能な発信力を養うため、複数言語でのプレゼンテーションやライティング、またICTによる情報発信など、目的に応じて多数開講される科目を受講し、十分なコミュニケーション能力を身に付けます。また、グローバルイシューの現場で実際に情報を収集・分析するために必要な技能を身に付けることを目的として、多様な人々と協働しつつ課題解決に向けて先導する能力を開発するための「協働型リーダーシップ論」や、フィールド学修を通して実際のグローバルイシューの実態を把握するために必要な基本的技能を培う「フィールドワーク方法論」などの専門科目を学び、実践的対応力を修得します。

実践的なグローバルを体験する

グローバルイシューの解決のために多様な人々と協働し、その活動の中でリーダーシップを発揮する行動力を身に付けるための実践型教育プログラムとして、「グローバル・スタディーズ・プログラム(GSP)」を設置しています。このプログラムでは、専門性と希望に応じ用意されたコースの中から、学生全員が自らの海外での学びの場を選択し、学修の具体的な課題を自ら設定して、海外研修と国内外でのフィールド学修に参加します。GSPを通じて得た具体的な体験から、グローバルイシューを解決する際に必要な問題意識や実践的な視点を獲得し、それらを理論的知識に接合して、自らの将来のキャリア形成に活かしていきます。

詳細については、次のページをご覧ください。

多角的視点から専門的知識を身に付ける

「異文化理解」「人間発達」「環境共生」に視点をおき、多文化をめぐる複雑な問題の解決への道筋を提案する発信力、「人間の発達」の諸相を理解しそれを支えるコミュニティの形成を実現する実践力、共生社会を支える環境の創出と保全に寄与する分析力と行動力、さらに、これと連携し次世代指導者を育成する教育力を身に付けるための専門的知識を学びます。ラーニングコモンズなどの施設、フィールド学修、広い知見と豊富な経験をもつ教員の配置など、全ての形式の授業(講義、演習、実験・実習)においてアクティブ・ラーニングを推進する環境を通じて、専門的知識をベースに、自ら課題を発見し解決する力を養います。

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入学から卒業までの履修の流れ

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1年次には、基礎的な科目(教養科目、学部共通科目、グローバル・スタディーズ・プログラムの基礎科目、学科専門科目)を通して、基礎能力を徹底的に養います。2~3年次には、専門知識や応用力と実践力を鍛え上げ、4年次には、卒業研究を通して、研究に取り組みます。

(注意)2025年度(令和7年度)入学生より、カリキュラムが改訂される予定です。そのため、一部の授業科目について変更となる場合があります。

教養科目

「複眼的に思考する」「多様性と地球的課題を理解する」「協働して実践する」能力を伸ばすための科目

  • 外国語
  • 情報基礎科目
  • 健康・スポーツ関連科目
  • 基礎教養科目
  • 総合教養科目
  • 高度教養科目

学部共通科目(基礎)

協働型グローバル人材として活躍するために不可欠な基礎的能力を向上させるための科目

  • 協働型リーダシップ論
  • 異文化コミュニケーション論
  • フィールドワーク基礎論
  • 情報リテラシー演習等

学部共通科目(発展)

さらに洗練されたグローバルリテラシーを向上させるための科目

  • ICT科目(情報発信演習、 プログラミング基礎演習等)
  • フィールドワーク方法論
  • 上級外国語科目(Academic Communication、 Academic Writing 等)

グローバル・スタディーズ・プログラム

他者と協働しつつリーダーシップを発揮する知的行動力を身につける ための実践教育プログラム

  • オリエンテーション
  • 海外留学
  • 海外インターンシップ
  • 海外研修
  • 海外スタディツアー
  • フィールド学習
  • リフレクション

学科専門科目 [コア科目]

各学科において、専門性を深く学習 するために必要な基礎的知識を得 るための科目

学科専門科目 [展開科目]

各学科において、より発展的な専門知識を習得し、実践力、問題解決能力を習得するための科目

各学科のカリキュラム

各学科カリキュラムの詳細については、次のページをご覧ください。