常楽瑛歩(子ども教育学科学校教育学コース4年)
障害児の内面を理解 した教育に向けて
私は入学前から教職を目指したいと思い、この学科に入学しました。入学してみると、教職以外にも多様な進路を考えている仲間も多く、彼らと共に授業や実地経験を積むことで、より多様な視点からの教育についての考えを深めることができています。仲間との学びを深めるなかで、発達障害児の学校生活における困難について興味を持つようになりました。ゼミでは、特に障害児の心理的側面をふまえた学校の在り方について学んでいます。卒業後は、特別支援学校教員になり、子どもたちが自他を肯定しながら明るい人生を歩むための基礎を作るような教育をしたいと思っています。
(国際人間科学部案内2026(2025年6月発行)より)