富山成希(子ども教育学科 学校教育学コース 4年)
みんなが納得できる的確な支援を行うために
私は、学級担任が行う、発達障害のある子どもへの支援に対して、周りの子どもはどう感じているのかについて興味が湧きました。特に、次の2つの点、1周囲の子どもの受け入れ態度の分析と、2発達障害のある子どもが、支援を受けやすくするための方法、について研究をしたいと思いました。そこで、発達障害臨床学のゼミに所属し、発達障害のある子どもに対する支援について学びながら、研究を深めています。卒業後は研究成果を活かして、質の高い教育と的確な支援が行える小学校の先生になれたらいいなと思っています。
(国際人間科学部案内 2022(2021年6月発行)より)